今日は、まじめに仕事の話です。
大気汚染防止法に基づき今年の4月から一定規模以上の解体・改修工事を行う場合、
調査し報告する義務が発生し、その調査を行うための「建築物石綿含有建材調査者」
の資格を取得するため、本日を含め2日間みっちり講習です。
我が国の高度成長期から、つい最近の平成18年ころまで製造された建材に「石綿」が
使用されていました。 ・・・石綿:いしわた って読みます。
石綿て何?
工場や倉庫の鉄骨にセメント色の綿のようなものを吹付けてるのを見たことが有る方もいらっしゃると思いますが
火災時に鉄骨を火から守ってくれ倒壊を防ぐ役割をしてくれます。
この石綿、安価で建材として色々と役立つ性能が有りほとんどの建材に使用されていました。
が、健康被害を及ぼすことが分かり現在は、製造も使用も出来ません。
で解体工事等では、調査→発注者への説明→適正作業→適正処分→報告が厳格に義務付けられます。
その調査を行うための資格です。
調査者の資格がないと解体工事・改修(改築)工事を元受けとして行うことが出来ません。
先日、後ろ頭を日焼けされた下川専務も真面目に受けてます。
明日は講習後、試験が有るので合格目指して!!!
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