「春祭り」を通じて思ったこと。
御朱印ブームで、神社が観光地やテーマパークと勘違いした参拝者が民間並みのサービスを神社に求めるという新聞記事を読んだ。
神社の本質は、信仰の場であり、祈りや感謝をささげる場である。
それでも、まだ都会や有名な神社は、多くの参拝客が訪れてくれるのはありがたいこと。
問題なのは、地方の神社である。
人口減・祭事を担う地域住民の減少などの問題は深刻である。
かつての神社は、コミュニティの核として機能していた。
ヨーロッパの教会は、今でも旧市街に街の象徴として存在している。
神社と教会・宗教感の違いは、もちろんあるが、何かヒントがありそうです。
小難しい問題は、別として、未来の地域を担う子供たちの笑顔がみれたのが何よりです。