みなさん、借景(しゃっけい)ということば聞いたことがあると思います。
日本の庭で使われる造園の技法のひとつで、庭の外の自然を取り込むことです。
最近では市街化が進みさすがに庭の外まではいきませんが、お家の一部に庭の風景を取り込むことは可能です。
障子を少し開けるとこのように庭園が見える。素敵ではないでしょうか。
庭園はお客様をおもてなしする意味でこのような客間からの風景が最高につくられています。
農耕民族である日本では、生活するには地域の方やお客様と助け合い家づくりをしてました。そのためお客様は大切な存在でありこの客間が重要な役割があったのです。最近ではタタミコーナーなど家族が過ごす空間に変わってきましたが。
そして、ダイニングからもピンクと赤の綺麗なサツキが見える生活。
5月のこの時期に綺麗なサツキを見ながら生活をする。ここで成長するお子様方も心に残ると思います。
日本で生まれたからには、このように四季を感じるくらし。私はおすすめいたします!
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