那須 史郎 自己紹介へ

家を建てる

2022/01/12(水) すべてスタッフの日常

昨年末から役所(市役所)に出向き打合せを行う機会が多くなりつくづく感じることが有ります。

家を建てるとなると色々な法律が関わってき、それをクリアしていかないといけないなと。

建てる場所によって、障害もなく簡単に進めていける場合と大きなハードルが有り一つ一つ解決していかなければならなかったり、最終的に立てることが出来ない場合も有ります。

先ずは、建てる場所です。
私たちが暮らすこの日本は、大きく分けると都市計画区域とそれ以外に分けることが出来ます。
簡単に言うと人が多く暮らしている所か田舎か?

日本の国土の約25%が都市計画区域で、人口の約9割がそこで暮らしています。

且つ、都市計画区域内には、市街化区域・市街化調整区域で市街化を促進したり抑制したりとコントロール(制限)しています。

また、市街化区域内では、用途地域が有り 1.住居地域  2.商業地域  3.工業地域が有り住居地域には、工場は建っちゃダメとか制限しています。

この法律、都市計画法って言います。

なぜこんな法律が?

将来にわたって計画的に都市を形成し、人々が暮らしやすく経済活動がスムーズで日本が発展する為かな?

 

土地の問題が解決すると、その先に建物の法律が待っています。

ご存じの方もおられると思いますが「 建築基準法 」てやつです。

安全で安心して暮らせる建物を立てなくてはいけません!

色々と難しくて専門知識が無くては、お家を立てれないのです。

そこで必要になるのが資格 建築士資格です。(一級建築士・二級建築士・木造建築士)
それぞれ設計者として設計できる規模が違い当然、一級建築士が一番広範囲に設計できる資格を持っています。

法律って複雑で分かりにくい・・・・・なんて言ってられません。

今回は、写真なしで色々と書きましたが家を建てるって専門知識を持った多くの人によってで来ているのだなと再認識しました!!!

 


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