本当に暑い日が続きますね。
皆さん熱中症にはお気をつけくださいね。
そんな暑さのなか、なんば建築工房で取り組んでいる下津井町おこしの勉強に、総社市の堀邸で活動されている、NPO団体総社市の旧堀和平邸の商店街の古民家を活用する会に勉強と交流の為視察にお伺いしました。
以前古民家を調査させて頂いた物件ですが、今回は代表の金丸さんと副代表の小原さんにNPOでの活動などを勉強させていただき今後に活かそうということ視察です。
こちらのNPOの活用により、商店街での空き家に若者が飲食店などを開業し少しずつ賑わいを取り戻しています。こちらの旧堀邸では日替わり食堂の活動により若者の飲食店の開業支援をしたり、ハッカによるプロジェクトなどの推進など、地域の為に楽しく活動をされていることをお伺いしました。
移住者でなんばで働いてくれている若者
移住者で下津井でデニムのジージャンを作る若者
大学でデザインを学ぶ学生さん
そして、なぜか私。笑
そして、私たちが楽しいのが一番。そして、根気よく継続が一番。
そうすることで回りの人にも楽しさが伝染すればよいですね。
そして、町おこしで一番感じるのは。
建築をしている私たちにとって町おこしでは新鮮な価値観に出会います。建築の世界だけで物事を考えるとどうしても頭が固くなって自分の世界だけの狭い世界で物事を考えがちになりがちです。
それが、町おこしで色々な年代の方々との交流、価値観や感性や考え方を知ること、そして様々な価値観を受け入れることで人としての器が広がっていく感じがしています。
世知辛い世の中ですが、職人の手仕事を活かしていくなんばの家づくりは間違っていないなぁ～と改めて感じました。皆さんも少し総社の商店街に遊びに行ってくださいね～
（注意：日曜は飲食店がcloseが多いとのことでした）
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