皆さんこんばんは。株式会社なんば建築の代表の正田です。
本日も11月とは思えないくらい暖かく過ごしやすい一日でしたね。
本日、会社ではモデルハウスの見学会もありましたが、私は古民家再生協会の中四国大会にて香川の広島という島に渡りました。
こちらの島は日本遺産にも登録され、かつては北前船や石材なので産業で栄えた島です。その島もかつては2000名の島民がいたものの今では140世帯、200名まで過疎化が進み苦しんでおります。
そんな中、かつての繁栄を象徴する尾上邸という古民家の視察と町おこしについて発表がありました。その中で日本で課題になっている、空き家や各地域の町おこしなどの発表などがありました。
私は会社で取組みのある、各補助金の説明と下津井の町おこしについて発表をさせて頂く機会がありました。
皆さんの共通認識として、町おこしは時間がかかりコツコツと活動をしていくことが必要です。しかし、空き家問題を考えるとこれからの空き家解決をすることも工務店の形として大切だぁ~と感じました。そして、参加している本人が志を持って楽しむこと。
大切です。
その町おこし。
下津井の余る魚介類をつかい食品ロスや漁師さんの手助けが出来ればということで、しもつい海鮮茶漬け(タイのおむすびに雑魚の潮汁をかけた汁)を始め今頑張っております。
本日は朝4時出店のため朝方まで仕込みをし、岡山市の京橋朝市に出店しています~ほぼ完売でしっかり下津井もアピールできたのではないのかと思います!地域の課題解決をこれからも取り組んでいきます。
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