こんにちは。なんば建築工房 広報の菅野です。
僕がなんば建築工房へ入社して半年とちょっと。
社内で何度も話題に挙がったのが、タイトルにもある「なんば建築工房らしい家とは?」。
今日はこれについて、HPをご覧の方にもご意見を伺ってみたいと思い、ブログを書いてみました。
多くの方は、なんば建築工房の家は
「伝統的な工法を用いた、無垢の木で建てる和風の家」
をイメージされる方が多いかなと思います。
一方、136年の歴史の中では様々な建築がありました。
住宅もあれば寺社、店舗もあり。
木造もあれば鉄骨造もあり。
和風の家もあればモダンな家もあり。
そして、新築もあれば古民家再生もあり…
様々な要素がある中で、僕がなんば建築工房らしいなと感じたのは、「機能美が活きる家」です。
見た目の美しさだけにこだわるのではなく、お施主様が安心して住めるように、快適に過ごせるように。
そのようなことを考えながら建てた家が結果的に美しく、便利で、快適に過ごせる家になって、ずっと愛されていくのだと思います。
なんば建築工房の「永く愛される家づくり」という言葉は、耐久性はもちろんのことですが、
流行り廃りのない普遍的な機能美があり、建てた人たちの想いが伝わって、
何年、何十年経っても変わらず「美しいな」と思えることなんじゃないでしょうか。
ちょっと真面目に考えすぎでしょうかね?(笑)
さて先日、4代目の難波会長と話す機会がありました。
10年、20年前に会長(当時は社長)が設計された家のストーリーを今でもはっきりと覚えていて、
「この家はな、ここがこうでな〜」と語る姿は本当に楽しそうで、
僕自身が施主だったら、自分の建ててもらった家のことを何十年経っても語ってもらえるのは嬉しいことだな、と思いながら聞いておりました。
HPの施工事例には、竣工してから20年近くが経つ建築の写真も掲載されていますが、
当時から変わらず、お施主様とともに、お施主様のために家を建ててきたことをきっと感じていただけるかと思います。
画質が荒かったり、写真自体に古さを感じる場合もあるかもしれませんが、
もしよろしければそんな視点でも施工事例をご覧になってみてください。
施工事例を見る
※一部を除き、基本的には、下に行くほど以前に建てられたお家になっています。