皆さんおはようございます。株式会社なんば建築の代表の正田です。
本日寒いですね~、休日のこんな日は朝ぶろ入って温まろうかと考えています。
先日、備前市日生のカキおこを頂きに行った帰りに日生漁協近くの加子浦歴史文化館に寄ってきました。
門に入るとこのような風景が。
江戸時代末期に移築されてきた建物のようですが古民家と庭が良い雰囲気でした。
昔の古民家はお客様をおもてなしするためにこのような庭をつくり、庭に面するお部屋を客間としました。家づくりは地域の公共事業という普請(ふしん)という考え方のもと家づくりがれ、家づくりも地域で協力して建てるという結(ゆい)の精神でつくられていました。
このように日本の文化は、結の精神のもとお客様を大切にするという文化があり客間を最高のもてなしの場としています。今ではキレイなお庭のある家も少なくなりましたが日本の住文化の象徴である古民家ではまだこのようなお庭が健在です!結の精神と自然を大切にする日本人ならではの庭のある風景。
是非、家づくりの際には少しでもお庭を取りいれてくださいね。
少しだけ、お庭のきれいな施工事例をお楽しみください~
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