皆さんこんばんは。
本日は 全国組織の古民家再生協会の活動の一環で名古屋に来ております。
4年前から日本の住文化の象徴である古民家を未来の子供たちのために 残していこう!とこころに決め活動をしております。
その中で、古民家鑑定士という資格があるのですが皆さん知っておられますか???
少し前まで、古民家(こみんか)という言葉はありませんでした。古い民家、古い空き家など、地域ではその価値が認められず解体の対象になっていました。
その古民家に新たな価値を見出していき、古民家の状態をを鑑定する。
それが古民家鑑定です。
調査項目は519項目、屋根、外壁、構造や基礎など多岐にわたります。人間でいうと人間ドックのようなものです。
この古民家鑑定士の資格講習を、4年前からコツコツと行い今では岡山県でももうすぐ200名ほどの資格者がおります。
古民家鑑定の講習と試験をする、インストラクターとしての心得や説明するときのポイントなどしっかり学ばせて頂きました。
最近あまりよくないニュースが多いですが、今しかできないことを進めていきましょう!
今では古民家の活用や町おこしや空き家対策や大工検定などにも分野が広がってきております。
未来の子供たちの為にも 古民家の価値を知ってもらい1棟でも多くの古民家を残していきます!
イベント案内やお役立ち情報などをお届け中♪
LINEからのご相談も受付中です‼