古民家改修の勉強会へ設計の田中さんと横田さんと京都に行ってきました。
今回、岡山でお世話になっている建材屋さん紹介で平安建材のショールームへ伺い、これから大切になってくる古民家の断熱や耐震について学びました。
最近の断熱材は、グラスウールから、吹付け断熱やセルロースや自然素材の●●など、多岐に渡ります。
私たちも迷うくらいなので、一般消費者さんは一体何が良いのか?
分からないと思います。
特に新築では数値で断熱性能(UH)や隙間の量(C値)を競う傾向もありますが、当社としてどう考えるのか?
社内でも議論がされています。
なんば建築工房の良さである 手仕事を生かしながらの性能UPの考え方は?
答えは 手仕事を大切に、かつ快適な性能を。
このバランスが大切かと考えています。過剰な数値を追求する家づくりも当社にも合わずですが、一定基準以上の性能はオーナー様へ提供していくことが大切だと考えています。当社の良さは残しつつの性能UPへ取り組んでいます。
そこで、今注目の補助金が、『住宅省エネ2024年キャンペーン』です!
新築では長期優良やZEH(ゼッチ)に補助金が、リフォームでも一定基準を満たすと補助率1/2相当、最大200万/戸の補助が受けることが可能です。
家の性能UPに必要な、断熱材、窓回り、キッチンや浴室などにも利用できる補助金です。
窓だけ交換でも大丈夫ですので是非ご利用ください。
2025年には省エネ性能の義務化、2030年にも省エネ性能をさらにUPさせる政策が検討されています。
なんばの手仕事で心も快適、暮らしやすさも快適に、かつお財布にも優しく省エネに、、、、。