皆さん、こんにちは。
なんば建築工房代表の正田です。まだまだ残暑が続きますね。
本日は久しぶりの投稿ですがサボっていた訳ではありません！笑
しっかりと、手仕事を残すための活動をしておりました。
当社では下津井の町おこしに関わり６年が経ちますが、家づくりと何の関係があるのか？？？
とつい考えてしまいますが、私たちの家づくりは衣食住の住の大切な分野をになっています。そもそも、この住は無くてはならないものですよね。
この住まいを形成するのは、『まち』です。
この『まち』の衰退は日本の住文化の衰退にもつながってくると私は考えています。
（町案内の風景）
そもそも、私たちの家を作るということは、皆さんの住まいはもちろん地域を守っていくことだと感じています。その考えのもと、家づくりだけではなく、地域に対しまちづくり・観光振興・移住受入・空き家対策・教育などに貢献しその結果、皆さんの生活が活性化されれば結果的に私たちのつくる家づくりを守ることにつながるのだと感じています。
この世の中は、人口減少や少子高齢化や社会制度の崩壊など暗いニュースもありますが、私たちの家づくりを通し地域が変わればきっと明るい未来がくると信じています。
ローマは一日にしてならず。
家づくりをする私たちの使命をコツコツと果たしていければと思います。
◆福武財団助成金事業 讃岐ジオパーク準備推進委員会さんの島めぐりツアーに協力 KSBで紹介されました。