皆さんおはようございます。なんば建築工房代表の正田です。
本日はお日柄もよく地鎮祭を執り行いました。こちらの祭壇これから家づくりをされる方は地鎮祭でよく見る風景になります。その中で海のもの山のもの里のもののお供えや、正面のお社に目が行きますね。
本日は祭壇の中でお社にある脇役である 榊(さかき、しゃしゃき)にスポットを上げてみたいと思います。
皆さんこちらが榊(さかき しゃしゃき)です。青々としてしっかりとした葉の植物ですが、モッコク科サカキ属の常緑の低木で、神棚や祭壇に備えるなどに使われています。榊の語源は神様と人との境界であることから 「境木」(さかき)の意でつかわれていました。
また、常緑樹であり常に緑が生き生きとしていることから常に繁えることから 「繁木」とする説もあるそうです。
そう考えると、榊は神事で大切な植物です。
地鎮祭や神社での祭典など 榊に少し注目してみてください。