10年前に太陽光パネルを設置した時に、我が家の電化住宅計画でエコキュートを設置しました。
新築時の給湯器は、ランニングコストが良かった為、灯油ボイラーを使用していました。
今回エコキュートのメンテナンスを自分でやってみようと思ったのは、引き渡しの時にお施主様へは、エコキュートの貯湯タンクの清掃を1回/年程度お勧めしますと説明しているにも拘らず説明している本人がやっていないのは、あまりにも説得力が無いよな~と思ったからです。
さて初めての挑戦、タンクの底にどの程度の不純物が溜まっているのか恐る恐るの作業開始です。 (もしかしたらドロドロの変なのが出てきたらびっくりですが!)
まずは、手順を確認・・・・1、小窓を開け漏電遮断器を「切」に
2、給水側のコックを「閉」に
3、小窓を開け逃し弁レバーを上げる
4、排水栓を「開」にし、排水開始・・・・2分間くらいとあります。
排水桝のふたを開け出てきた水(お湯)を見ましたがまったく汚れは確認できませんでした(綺麗なお水でした)。
5、約2分間の排水終了後、排水栓を「閉」
6、給水側コックを「開」にしてタンクを満水にします
7、タンクが満水になり排水管からオーバーフローし始めたら逃し弁レバーを下げると自動で給水が止まります
8、漏電遮断器を「入」にして完了です。・・・・脚部化粧カバーを元に戻します。
念のため、お湯が出るか蛇口を開けて確認します。
期待していたドロドロとした不純物は、出てきませんでしたが、作業時間20分位なのでやってみてください。
次回は、追い炊きの配管洗浄にチャレンジをご報告します。
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