こんにちは、なんば建築工房の下川です。
キンモクセイの匂いが香るこの季節、いかがお過ごしですか?
今回は、先日の秋季例大祭で見つけたものです。
紙垂(四手)
「しで」と読み、注連縄(しめなわ)や玉串(たまぐし)、祓串(はらえぐし)、御幣(ごへい)などにつけて垂らす、特殊な切り方をして折った紙。
地元、「鴻八幡宮秋季例大祭」の御旅所にて祭典をするための準備の一コマです。
地鎮祭などでお目にかかる「紙垂」ですが、このイナズマのような形はどういう意味なのでしょうか。
答え
落雷があると雨が降り、稲が良く育ち豊作なため、邪悪なものを追い払うということらしい。
このように注連縄に垂らして神域・祭場に用いた場合は、「聖域」を表す印となるとのこと。
皆さんもどこかで見つけてみてください。
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