3/24(日) 予約制見学会「妻入の家」

【外観】交通量の多い道路に面する敷地のため、開口部は最小限に。
山並みが望める高窓を設けることで、プライバシーを守りながら、
自然とつながる暮らしを叶えた。

【格子】窓の格子は視線を遮りながら、外観のアクセントに。

 
【和室・リビング】南側に大きく開くことで、家の中は開放的な空間に。
玄関脇にある6畳の和室は、襖を開けばLDKの一部に、閉めれば個室の客間となる。

【庭】まとまった空間を設けることで、冬でも隣家の影響を受けることなく、
室内に日差しが入ってくる。
また、約2mの軒があるため、夏の日差しは入ってこないだけでなく、
雨の日でもウッドデッキが使用できる。

【玄関・土間】ゆったりとした玄関の土間スペース。
格子戸上部の開口からは柔らかい光がはいってくる。
天然木の丸太は手すりを兼ねている。

【トイレ】客人も使用する1Fトイレはパウダールームも兼ねて。
ランプシェードはお施主様の思い入れの品を再使用。

【寝室・ヌック】それほど明るさを必要としない寝室は、
風通しのための最小限の開口とし、プライバシーを確保できる空間に。
隣接する「ヌック」は、2〜3畳の小ぢんまりとした居心地のいい空間のこと。

【ダイニング】収納は造作することで、使い勝手の良い収納を十分に確保。
手の届かない位置には開口部を設けることで、通風、採光を確保するだけでなく、
北側の借景を活かした。