古材の小屋組みを生かす古民家~家族の集うリビング~
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建築中レポート
- 1. 2017年06月08日
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解体中3
全体像はこんな感じ。
外壁の土壁は全て落としてしまいますのでまだまだたっぷり残っています。
これから建物の再生に向けて工事の様子を報告していきますね。
コーディネーター田中でした^^
- 2. 2017年06月08日
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解体中2
竹のこまい壁にしっかり定着した土は簡単には取れません。
土埃で視界も悪い中、若手大工も一生懸命作業を進めています。
土壁を落とした後を中から撮りました。
- 3. 2017年06月08日
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解体中
とうとう始まりました!!
古民家の現場を解体中です。
解体はわが社の大工さんの手で。。。
若手大工も力仕事部隊と古民家の小屋組の勉強を兼ねて
ベテラン大工と共に解体の真っ最中です。
- 4. 2017年06月21日
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少し新しく
キレイサッパリ剥けてしまいまして。
建物の歪みを矯正中。
柱を押したり、引いたり、上げたりしながら直します。
欅や栗の柱が多く非常に良い状態。
蟻害もあまり無く、立地の良さも感じます。
- 5. 2017年07月05日
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青の世界。
やっと梅雨らしくなり
連日の雨模様。
まだ屋根がかかっていないのでブルーシートにて雨養生をしております。
豪雨の時には多少の雨漏りもありますが。。。
この広さの雨養生は大工さんも時間がかかったみたいですね。
中は真っ青。一面青い世界です。
コーディネーター田中でした。
- 6. 2017年07月12日
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変わらぬ
100年以上の前の形を残し
現代の仕様と使い勝手に
瓦から板金へ
開口部もハイブリッドサッシへ。
水廻りも新しく。
中身は大きく変わりますが、外観はあまり変わりません。
そんな大きな箱のような建物ですね。
- 7. 2017年07月20日
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梅雨明け。
コーディネーター田中です。
梅雨明けしましたね。
いよいよ夏本番です。
この暑い中、屋根上での作業をしています。
雨が降るのも困るのですが、暑過ぎるのも大変。
そろそろ屋根上作業も終わりそうです。
夏場の外作業では注意してすすめないと。
- 8. 2017年08月02日
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軽やかな
内部の小屋組みをほぼ残したままの施工。
新しくなる部分と古い部分との対比が美しいです。
外部も焼板と漆喰の色の対比が目を引くはず。
- 9. 2017年08月21日
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遠目に
手前に新たな門構え
奥に古い小屋組み
現代の使い勝手に合わせて直してゆきます。
世代によって間取りは変わるので
大きく間仕切っておくと、後でどうにでもなります。
使い方を限定するのも良いですが。
フレキシブルな間取りもアリアリです。
- 10. 2017年08月29日
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古材
何故古材を使うのか?
よく乾燥している、雰囲気が良い
現在ではなかなか手に入らない材料もある
現状の小屋組みが気に入ってる
炭素の固定化(燃焼による二酸化炭素の放出を抑える)
色々な要素があると思います。
何はともあれ
良い物は残していく姿勢を忘れないようにしたいですね。
- 11. 2017年09月05日
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キッチン位置ばっちり!!!!
前回のアップよりかなり経ってしまいました。
失礼しました。
そのせいもあり、現場は様変わり!
こちらはキッチンカウンターです。
キッチン側から見るとこんな感じ。
月のようにぽっかり明いた穴は換気扇ダクトの穴です。
大きな丸太梁とレンジフードが絡むところ。
シビアに墨出ししてドンピシャ!!
極力無駄な空間を作りたくない意図を汲んでくれての位置出しです。
監督さん、大工さん、ありがとう!
- 12. 2017年10月02日
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おかえり
神棚無事帰還
まわりがすっかり新しくなりましたが
御社はそのままに。
残すもの、変わるもの
骨組みはそのままに、使い勝手を変えてゆけるのが
木造軸組みの良い所。
工事はまだまだ続きます。
- 13. 2017年12月03日
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お引渡し。
建物が無事完成し、とうとう本日お引渡しとなりました。
解体前が想像もつかないほど様変わりしてしまいましたが、これからお施主様が快適に楽しくお過ごしいただける空間になりました。
建物は完成しましたが永いお付き合いになりますのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
とは言え、外構の残工事もまだありますが。
コディネーター田中でした。