奥行きのある平屋

縦長の土地を活用した雁行プラン

全て見る|全て見る

奥行きのある平屋

奥行きのある平屋

縦長の土地に雁行型(各部屋を斜めにずらして配置する形式)の配置をした平屋を建てています。

 

写真・パースはお待ちください。

建築中レポート

1. 2023年04月08日
石たち

石たち

敷地に置かれたこの石たちを、境界に使用したりする計画です。
立派な石が沢山ありますが、まずは仕分けです。
仕分けしないと、このままでは地盤調査ができません。

2. 2023年04月18日
東側の境界延石施工 

東側の境界延石施工 

東側の延石施工完了しました!
長い敷地の為、延石を施工する距離もあります。重機と人の手を加え、コツコツ作っていきます。

3. 2023年04月21日
水道工事 第一回目

水道工事 第一回目

最終枡の施工と仮設水道工事。

これから、現場を進めて行く上で欠かせない水道。
職人さんに来ていただき作業してもらいました。

4. 2023年04月21日
建物の位置を出す

建物の位置を出す

境界線から、距離を測り建物の位置を出して行く作業をしました。
東側が少々狭い為、位置を出し水道配管ルートなど、確認しました。

5. 2023年05月11日
基礎工事中

基礎工事中

ベース工事も完了して、立ち上がりコンクリート前準備です。

6. 2023年05月31日
水道工事 ~外部桝の仕込み~

水道工事 ~外部桝の仕込み~

最近、雨が多くなってきましたねぇ。
そんな中の貴重な晴れ間です。
現場では、小型の重機を使って水道工事中です。

7. 2023年06月01日
土台準備 材料入りました!!

土台準備 材料入りました!!

本日は、土台材料の納品日です。
夕方からの荷入れでしたので、それまでに基礎に墨出しや水道配管の転がし作業をしました。
来週に、土台を敷いて行きます。

8. 2023年06月09日
祝 上棟日

祝 上棟日

最近雨も多く、天気も不安定で心配しておりましたが、本日は晴天!!
上棟を無事に迎える事ができました。
先ずは、四隅のお清めからスタート。
弊社では、柱の最初の1本をお施主様に入れて頂きます。
その後、大工さんによる作業開始です。
棟上げ完了して垂木を流して、本日は完了です。
明日からは、屋根を作っていきます。

9. 2023年06月10日
シートでぐるぐる

シートでぐるぐる

外壁の面材を張るまで養生します。
天気も不安定な日が多いので、貴重な晴れ間で作業します。

10. 2023年06月15日
窓台・まぐさを施工

窓台・まぐさを施工

この開口は、窓が入る位置です。
外壁の面材を張るまでに、間柱を立てたり、窓台まぐさを施工していきます。

11. 2023年06月16日
防蟻処理 バリア工法

防蟻処理 バリア工法

従来からある一般的な工法で、木部処理と土壌処理を行います。
文字通り、薬剤でシロアリの侵入ルートを防ぐバリアをします。
この方法は、あらかじめドリルなどで木材に穴を開け、そこから薬剤を注入したり、散布したりします。

12. 2023年06月17日
屋根工事 破風・鼻隠し施工

屋根工事 破風・鼻隠し施工

破風工事中。
米松を加工して作っております。
通りを合わせて1か所ずつ施工します。

13. 2023年06月21日
防水シート施工

防水シート施工

外壁の面材も張り終え、防水シートの施工をします。

14. 2023年06月29日
断熱材

断熱材

断熱材施工中です。
開口の大きさに分けて作業していきます。

15. 2023年07月01日
給水・排水管の立ち上げ工事

給水・排水管の立ち上げ工事

水道屋さんに来てもらい、給水管と排水管の立ち上げをお願いしました。
墨付をして位置を出し、水道屋さんにも確認してもらい二重チェックです。
間違うと違う所に穴をあけてしまうので、慎重に位置出しします。

16. 2023年07月18日
水道配管 工事中

水道配管 工事中

水道の配管を仕込んでいます。

17. 2023年07月19日
木製窓枠の施工

木製窓枠の施工

窓の廻りを覆っている枠を、檜を使用して作成しました。
大工さんが加工します。
現場では、鉋をかけて仕上げていきます。

18. 2023年07月21日
フローリングを貼ります

フローリングを貼ります

使用するフローリングはアカシアになります。
ブラウン系の温かみのある色合いです。
現在は無塗装ですが、美装完了した後、自然塗装を施していきます。

19. 2023年07月31日
土留めのブロック工事

土留めのブロック工事

ブロックを使って土留めの工事をしました。
夏になると裏山がジャングルになってきている気が・・・( ゚Д゚)

20. 2023年08月05日
外部板張り作業

外部板張り作業

左官工事をする前の下地を取り付ける作業をしています。
大工さんが、長さを図ってカットし取付ます。
家の外周全体にはっていきますよ。

21. 2023年08月19日
左官工事始まりました

左官工事始まりました

外壁を施工しています。
躯体と外壁の間に空気の通る通気層を設けた工法を採用してます。
通気層があることにより2重壁構造となり、防水性が大きく向上します。
湿気を常時放出することで、住宅の耐久性を上げるのに大変有効な工法です。


22. 2023年08月22日
造作棚製作

造作棚製作

桧を加工して手洗い上に棚をつけます。
ここの仕上げは、タイルです。
完成が楽しみです。

23. 2023年08月28日
天井の施工中

天井の施工中

断熱材を施工して、下地を取り付け、ボードをはっていきますよ。

24. 2023年09月01日
木 完

木 完

大工さんの仕事がもう少しで完了します。
巾木と棚を設置して完成です。
内装工事の準備に移っていきます。
外部も同時進行で進んでいます♪

25. 2023年09月08日
クロス前の塗装工事

クロス前の塗装工事

クロスを貼る前に、クロスに絡む木部を先行で塗装します。

26. 2023年09月14日
クロス工事 中盤

クロス工事 中盤

現場では、徐々に内装工事も完了に近付いてきました。

27. 2023年09月28日
キッチン施工

キッチン施工

本日、現場ではキッチンの取付をしております。
設備類が付くと工事も終盤です。

28. 2023年10月10日
工事完了のお掃除

工事完了のお掃除

工事完了後に、現場では美装をします。
今日は、その美装の日。
木くずや、石膏粉やほこりなど、綺麗にしていきます。
掃除が終われば、無垢のフローリングを塗装します。

29. 2023年10月14日
板石を並べる

板石を並べる

元々この敷地にあった大量の石です。
外構に使用します。

敷地に並べて、目地は、真砂土や玉石で整えていきます。
弊社の土木チームが綺麗に並べてくれました。

30. 2023年10月17日
外構工事 

外構工事 

現在は、外構工事をしています。
ブロック天端に穴を開けています。
アルミ柱を施工して、杉の板を使って、目隠し塀を施工します。
ブロック部は、左官さんが塗って基礎と同じ材で、化粧して完成です。

31. 2023年10月26日
塀の基礎を塗る

塀の基礎を塗る

本日は左官さんの手で基礎を塗る作業です。
建物に使用したFC玉石という材料を使用します。
自然石のような風合いがでる材料でおすすめです。


なんば建築工房の家づくり 

自然を楽しむ設計

自然の恵みを無駄にしない家
光の設計・風の設計

農家や町屋など、昔ながらの住まいには気候風土に根差した様々な知恵や工夫が生かされています。
これらは当然機械に頼ることのない、自然の恵みを最大限に利用するためのデザインがあります。

例えば、冬は太陽の日差しを利用して家を暖めるための窓の配置や庇の設置、坪庭による実用の明りと美しい光の設計、夏は温度差を利用して換気・通風を行う開口部を設計するなど、熱や空気の流れの仕組みを理解し設計することで理にかなった省エネルギーな住まいを建てています。

 

構造美を生かす

 

「美しい」と感じさせる存在と個性

間口を支えるためにあるべき所に柱があり、大きな吹抜け空間を支えるために梁を渡します。

構造そのものがデザインとして美しいと感じる空間がそこにあります。

設計スタッフ・現場監督・職人の連携により、確かな目と理にかなった設計、意味のある素材選びによって、なんば建築工房の家がデザインされます。

 

イベント申し込みはこちら

素材へのこだわり

古くなる = 味わいが深まる住まい

新築した現場をお引き渡しした際に感じる、白木の明るい色合いと温かみ、木の香り。
50年後にそれらは堂々とした風格、落ち着いた色味へと変化していきます。

土壁の上に現れる錆び模様や、愛着を持って磨かれた無垢の床のツヤなど、使うほどに馴染み、味わいが深まっていく良さは自然素材の持つ最大の魅力だと考えています。構造躯体には国産ひのきの無垢材を厳選し、長期強度や耐久性を考慮した素材選びをしています。

また、3棟ある自社倉庫にはカウンター、框、柱、床材などの様々な種類の銘木を保管しています。素材がありそれを生かす職人がいる。

これがなんば建築工房の家づくりです。

 

 

伝統&モダンのデザイン

研ぎ澄まされた和のセンス

「古いけれど新しい。」

日本には素晴らしい独自の文化や伝統があります。
家の仕上げは最近では工業製品が使われていますが、和紙や土、焼き物など手仕事でしか作れない独自の仕上げは世界で一つだけの逸品です。そのような手仕事の素材を知りこれらを守りつつ新しい技術と融合させることにより洗練されたどこにもない唯一の和モダン空間に仕上がるのは、素材の特性や構造、納まりを知り尽くした経験豊富なスタッフだからこそ。

 

イベント申し込みはこちら

長期の耐久性の工夫

次の世代に渡り、
住み継がれる家のために

家の間取りも大きさも、当然住む人のライフスタイルによって変化していきます。
100年後も200年後も、子供や孫に受け継いでゆける家の為に将来の増改築に備えた様々な工夫をしています。

骨組みとして重要な木材は、ひねり・粘りに強い無垢材を使用しています。
外部には、通気層を設置し雨水の侵入を防ぎつつ内部の湿気を逃し構造材を傷めない工夫をしています。
さらに、長期の耐久性が必要な屋根の構造には合板類の使用も控えています。
創業130年の経験と実績、そして最新技術の研究により長期にわたり愛される家づくりをしています。

 

イベント申し込みはこちら


お客様からの声をご紹介

google口コミから一部抜粋してご紹介します

A様-新築注文住宅

私たちが自分の家に織り込みたいことをすべて実現していただきました。ドブレの薪ストーブ、フルオーダーで作っていただいた囲炉裏テーブル、ウッドデッキ、和室の春夏秋冬の障子と欄間、トイレの美濃焼の手洗い鉢、小屋組の現わし、すべて気に入りました。まるでモデルハウスのようになりました。

B様-新築注文住宅

築22年になるコンクリートと和のお気に入り建築です。と言っても22年の年数は流石にくたびも出てきます。
今までに何回も修理や相談でお世話になってきました。先日は強風で裏木戸が飛んでしまい、すぐに電話で相談すると、じきに自宅に来て下さり、電話で大工さんと修理の段取りを付けて帰られました。そして次の日大工さんが修理に来てくださいました。完璧です!我が家のスーパードクター様、ありがたいです。

C様-新築注文住宅

立派な家が多く私の予算では大丈夫かなと思いつつ会社を訪ねました。事務所と作業場が併設されていて作業場の奥からも大工さんが元気にあいさつをしてくれて、気持ちよかったです。家選びは結婚する相手を選ぶのと似ていて相性とか趣味嗜好、価値観が同じ方がいいと思います。それにはOB施主宅(建てて住んでいる方の家)をたくさん見させていただくことでその会社の家づくりがわかり自分好みなのかどうかを判断でき、住んでいる方の本音も聞けます。私も選んだ会社なので感謝の気持ちも込め応援したいので、わが家にもぜひ見学にお越しください。


なんば建築工房について

明治20年(西暦1887年)創業。100年以上倉敷市の経済発展に貢献 している「老舗企業」として倉敷市長より認定・感謝状の誉れを頂いております。

全国古民家再生協会岡山第一支部 代表理事を弊社代表が務めさせていただき、県下で多数の古民家再生リフォーム実績を積み上げて参りました。


私たちがサポートさせていただきます

職人の手仕事

心を込めたひと手間の違い

お料理でも、たった少しの手間のかけ方で味がぐんと美味しくなる、などよく耳にされる方もいらっしゃると思います。
私達の家作りもこれと同じで、職人による手仕事こそが深い味わいのある、あたたかみのある家になるのです。
小屋組みは通常、材木工場から現場へ直送ですが化粧で見える小屋組みは、当社工房へ一旦搬入し仕上げをかけます。また、丸太、下駄箱、敷居・鴨居や窓枠などは、当社倉庫で保管している桧の材、銘木を使用し材木の仕入→保管→図面提案・材料選び→職人加工 と一貫した家づくりが出来るようひと手間の管理をしています。

時間と手間をかける事は、時代の流れに逆らった非効率住宅ですが、『人の住む家は人の手で作る』ことを信念に私たちは手仕事にこだわっています。

 

「社内一貫」提案と建築

こだわりを実現するために

当社のこだわり、お客様のこだわりを実現するために、設計業務をはじめ工事管理、監督業務、コーディネーター業務は基本社内一貫で行います。
もちろん、キッチンなどの住宅設備機器やインテリアデザインに重要となる照明器具や電気配線のご提案も収まりが分かる技術スタッフが行っています。
そのため、家づくりにおいて素材の良しあしや仕上げに対し一軒一軒心を込めて家づくりが出来るのです。
私達は建築に携わるプロでありながら、お客様と同じ目線、立場に立って「自分の家を建てる」という意識をもって家作りに取り組んでいます。

職人の育成 

大工の育成

木も生き物。当然木にも一つ一つの個性があり、昔ながらの家作りに必要なのは自然素材を扱う知恵と技術です。既製品に頼った家では職人さんも減っていくばかりです。

なんば建築工房の大工は1年2年で一人前の大工にはなれません。入社後10年かけて、棟梁大工から技術の継承はもちろん職人としての心構えも学んでいきます。

仕事を終えた後の掃除やこまめな道具の手入れなど、良い家を作るというプライドを持った大工だからこそできる職人としての誇りがあります。