風庭の平屋

リビングと庭のつながりを感じる平屋の家

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建築中レポート

1. 2023年03月01日
地鎮祭 いよいよ始まります。

地鎮祭 いよいよ始まります。

本日、晴天に恵まれ地鎮祭を執り行いました。
先々代の3代目重喜棟梁とお施主様のおじい様のお付き合いからご縁を頂き、リフォームか建替えかを迷われての決断。建物の状況を考え今回は新築をおすすめいたしました。
家づくりは長い年月とお付き合いが続くお仕事になります。このご縁をしっかり次の世代にもつないでいきたいと思います。
本日はおめでとうございます!!!

2. 2023年03月28日
基礎施工してます。

基礎施工してます。

今は、家を支える基礎をつくっています。
徐々にできてきました。
次は、玄関前のポーチを作っていきます。

3. 2023年04月04日
土台を敷く

土台を敷く

本日は、土台敷き初日です。
初日に、基礎パッキンを施工、レベル(高さ)確認、土台・大引・根太まで施工します。

2日目は、防蟻施工と合板敷き、シートまでします。

4. 2023年04月11日
足場の準備

足場の準備

明日は、いよいよ上棟日です。
何件も施工しておりますが、まだまだ緊張します!
今まで皆で準備してきて、明日型ちになります。
緊張もありますが、楽しみです。
上棟日、安全に気をつけて作業します!

5. 2023年04月12日
祝 上棟日

祝 上棟日

o様、本日はおめでとうございます。

安全に作業もでき、無事に棟があがりました。
これから、屋根を造り、壁を造り、少しづつ型になっていきます。

6. 2023年04月20日
屋根施工中

屋根施工中

最近雨続きで、できない日もありましたが、本日は晴れて屋根工事が進みました。
表し仕上げの室内天井になりますので、断熱材を屋根上に施工しています。
明日は、通気をとるための胴縁施工と野地で仕上げていきます。

7. 2023年04月22日
屋根の防水処置

屋根の防水処置

【ルーフィングシート】
屋根材の上に、張り付ける防水機能を持ったシートを瓦屋さんに施工していただきました。
雨漏りから守る大事な作業です。
(写真は、施工途中)

8. 2023年04月24日
面材

面材

モイスTM耐力壁といいます。
地震に強く、火災に強く、湿気に強い特徴があります。
その他にも、防蟻・断熱性・遮音性に強いという特徴もあります。
居住性を向上させてくれる特徴のある耐力面材です。

9. 2023年04月29日
透湿防水シート

透湿防水シート

外壁の面材を貼り終え、サッシも取りついたので防水シートの施工です。
家の周りをぐるぐるしながら巻いていきますよ。
シワが出来ないように、『ピン』と張りながら施工します。

10. 2023年05月10日
断熱工事中

断熱工事中

断熱材の施工をしています。

11. 2023年05月18日
下屋根工事

下屋根工事

大屋根の瓦工事も終えて、下屋根の作業開始です。
野地板を貼っているタイミングでした。
化粧なので、垂木から釘がはみ出ないように慎重に作業しています。

12. 2023年05月22日
床の材料はヒノキ

床の材料はヒノキ

現場では床の施工が始まりました。
ヒノキは浴槽などに使われるほど水分に強く、腐りにくく、虫にも強い特徴があります。
このような特徴があるため、フローリングにも適しており、ヒノキ独特の香りもあり人気が高い材木の一つです。

13. 2023年05月30日
室内工事も順調に!!

室内工事も順調に!!

工事も順調に室内も仕上がってきました。
壁のボードも現場に納品されました。
部屋の雰囲気がでてきましたね(^^)/

14. 2023年06月03日
桧の天井

桧の天井

桧の羽目板を使用した天井になります。

15. 2023年06月05日
棚を製作中

棚を製作中

こちらは、寝室の収納部にある棚を施工中です。
中段と枕棚、服を掛ける為の、ハンガーパイプを取り付けます。

16. 2023年06月06日
家具造作 スタート

家具造作 スタート

こちらは、本棚の施工写真です。
ラジアータパインの集成材を使用して製作しています。

17. 2023年06月13日
洗面台

洗面台

こちらは、洗面室の手洗い台を作っています。
集成材をベースに、アイカカウンターを使って作りました。

18. 2023年06月23日
左官工事

左官工事

大工工事も終盤に近付いてきました。
本日の現場では、外壁の左官仕上げ工事をしています。
鏝を使い、面事に仕上げていきます。

余談ですが、昔は左官さんの事を、『しゃかん』と呼んでたみたいです。
年配の職人さんが、『しゃかん・しゃかん』って言ってるのを聞いた事ありますがなまってるだけじゃなかったんですね・・・_(._.)_
漢字も『沙官』って書くみたいです。

勉強になります。( ..)φメモメモ

19. 2023年06月29日
クロスの施工も始まりました

クロスの施工も始まりました

大工工事も終え、内装工事開始です。
電気屋さんにて、スイッチ・コンセント部のボード開口作業が完了。
寝室、洋室からクロスを施工しています。

20. 2023年07月10日
外壁塗装をしています。

外壁塗装をしています。

外部の仕上げ工事です。
外壁を塗装職人さんにて吹付していただいております。
養生をしっかりしてくださり、とても気持ちいいです。

21. 2023年07月15日
木で作った、造作引き違い窓

木で作った、造作引き違い窓

建具屋さんに依頼してました建具が完成した為、納品頂きました。
現場で大工さんに切込してもらい納めました。
木製ならではの温もりを感じれる窓は、人気でリフォーム・新築でも取り入れる人も増えてきましたね。

22. 2023年07月18日
外部 土間の準備

外部 土間の準備

16mの洗い出しの施工をします。
(種石とセメントを混練して下地モルタル面に塗り付けた後、硬化直前に表面を水洗いして種石を露出させたもの)
仕上げ分の高さを引いて、コンクリートで整えました。

23. 2023年07月28日
造作建具を納める

造作建具を納める

建具屋さんより、木製建具が現場に納品され施工しました。
写真は、玄関下駄箱をパシャリ。

各部屋の建具を切込して一枚づつ合わしていきます。

24. 2023年07月29日
養生を撤去します

養生を撤去します

工事期間中、傷や汚れから守ってくれる床養生を本日撤去します。
近日中に美装をします。
工事期間中についた汚れやゴミなど綺麗にします。

美装完了後は、床の塗装をして完成です。

25. 2023年08月02日
さくら フローリングを塗装します。

さくら フローリングを塗装します。

美装も完了した為、床の塗装工事に入りました。
光沢が出てさくらの色味もはっきりしました。

26. 2023年08月05日
引渡し前

引渡し前

畳も本日納めました。
4月に上棟して、いよいよ来週お引渡しとなります。
引き続き外構・エクステリア工事に入ります。

27. 2023年08月22日
外構工事始まりました。

外構工事始まりました。

まずは、外周部のブロックをついて行きます。
門がくる箇所や、フェンスの柱位置など、入念にチェックして作業を進めます。

28. 2023年08月28日
外周部ブロック工事完了

外周部ブロック工事完了

アルミフェンスを入れたら外周部は完了します。
敷地内は、真砂土で整地しました。

29. 2023年09月19日
外構工事 完成

外構工事 完成

カーポート フェンス 土間 ブロック 全ての工事が本日完了しました。


なんば建築工房の家づくり 

自然を楽しむ設計

自然の恵みを無駄にしない家
光の設計・風の設計

農家や町屋など、昔ながらの住まいには気候風土に根差した様々な知恵や工夫が生かされています。
これらは当然機械に頼ることのない、自然の恵みを最大限に利用するためのデザインがあります。

例えば、冬は太陽の日差しを利用して家を暖めるための窓の配置や庇の設置、坪庭による実用の明りと美しい光の設計、夏は温度差を利用して換気・通風を行う開口部を設計するなど、熱や空気の流れの仕組みを理解し設計することで理にかなった省エネルギーな住まいを建てています。

 

構造美を生かす

 

「美しい」と感じさせる存在と個性

間口を支えるためにあるべき所に柱があり、大きな吹抜け空間を支えるために梁を渡します。

構造そのものがデザインとして美しいと感じる空間がそこにあります。

設計スタッフ・現場監督・職人の連携により、確かな目と理にかなった設計、意味のある素材選びによって、なんば建築工房の家がデザインされます。

 

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素材へのこだわり

古くなる = 味わいが深まる住まい

新築した現場をお引き渡しした際に感じる、白木の明るい色合いと温かみ、木の香り。
50年後にそれらは堂々とした風格、落ち着いた色味へと変化していきます。

土壁の上に現れる錆び模様や、愛着を持って磨かれた無垢の床のツヤなど、使うほどに馴染み、味わいが深まっていく良さは自然素材の持つ最大の魅力だと考えています。構造躯体には国産ひのきの無垢材を厳選し、長期強度や耐久性を考慮した素材選びをしています。

また、3棟ある自社倉庫にはカウンター、框、柱、床材などの様々な種類の銘木を保管しています。素材がありそれを生かす職人がいる。

これがなんば建築工房の家づくりです。

 

 

伝統&モダンのデザイン

研ぎ澄まされた和のセンス

「古いけれど新しい。」

日本には素晴らしい独自の文化や伝統があります。
家の仕上げは最近では工業製品が使われていますが、和紙や土、焼き物など手仕事でしか作れない独自の仕上げは世界で一つだけの逸品です。そのような手仕事の素材を知りこれらを守りつつ新しい技術と融合させることにより洗練されたどこにもない唯一の和モダン空間に仕上がるのは、素材の特性や構造、納まりを知り尽くした経験豊富なスタッフだからこそ。

 

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長期の耐久性の工夫

次の世代に渡り、
住み継がれる家のために

家の間取りも大きさも、当然住む人のライフスタイルによって変化していきます。
100年後も200年後も、子供や孫に受け継いでゆける家の為に将来の増改築に備えた様々な工夫をしています。

骨組みとして重要な木材は、ひねり・粘りに強い無垢材を使用しています。
外部には、通気層を設置し雨水の侵入を防ぎつつ内部の湿気を逃し構造材を傷めない工夫をしています。
さらに、長期の耐久性が必要な屋根の構造には合板類の使用も控えています。
創業130年の経験と実績、そして最新技術の研究により長期にわたり愛される家づくりをしています。

 

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お客様からの声をご紹介

google口コミから一部抜粋してご紹介します

A様-新築注文住宅

私たちが自分の家に織り込みたいことをすべて実現していただきました。ドブレの薪ストーブ、フルオーダーで作っていただいた囲炉裏テーブル、ウッドデッキ、和室の春夏秋冬の障子と欄間、トイレの美濃焼の手洗い鉢、小屋組の現わし、すべて気に入りました。まるでモデルハウスのようになりました。

B様-新築注文住宅

築22年になるコンクリートと和のお気に入り建築です。と言っても22年の年数は流石にくたびも出てきます。
今までに何回も修理や相談でお世話になってきました。先日は強風で裏木戸が飛んでしまい、すぐに電話で相談すると、じきに自宅に来て下さり、電話で大工さんと修理の段取りを付けて帰られました。そして次の日大工さんが修理に来てくださいました。完璧です!我が家のスーパードクター様、ありがたいです。

C様-新築注文住宅

立派な家が多く私の予算では大丈夫かなと思いつつ会社を訪ねました。事務所と作業場が併設されていて作業場の奥からも大工さんが元気にあいさつをしてくれて、気持ちよかったです。家選びは結婚する相手を選ぶのと似ていて相性とか趣味嗜好、価値観が同じ方がいいと思います。それにはOB施主宅(建てて住んでいる方の家)をたくさん見させていただくことでその会社の家づくりがわかり自分好みなのかどうかを判断でき、住んでいる方の本音も聞けます。私も選んだ会社なので感謝の気持ちも込め応援したいので、わが家にもぜひ見学にお越しください。


なんば建築工房について

明治20年(西暦1887年)創業。100年以上倉敷市の経済発展に貢献 している「老舗企業」として倉敷市長より認定・感謝状の誉れを頂いております。

全国古民家再生協会岡山第一支部 代表理事を弊社代表が務めさせていただき、県下で多数の古民家再生リフォーム実績を積み上げて参りました。


私たちがサポートさせていただきます

職人の手仕事

心を込めたひと手間の違い

お料理でも、たった少しの手間のかけ方で味がぐんと美味しくなる、などよく耳にされる方もいらっしゃると思います。
私達の家作りもこれと同じで、職人による手仕事こそが深い味わいのある、あたたかみのある家になるのです。
小屋組みは通常、材木工場から現場へ直送ですが化粧で見える小屋組みは、当社工房へ一旦搬入し仕上げをかけます。また、丸太、下駄箱、敷居・鴨居や窓枠などは、当社倉庫で保管している桧の材、銘木を使用し材木の仕入→保管→図面提案・材料選び→職人加工 と一貫した家づくりが出来るようひと手間の管理をしています。

時間と手間をかける事は、時代の流れに逆らった非効率住宅ですが、『人の住む家は人の手で作る』ことを信念に私たちは手仕事にこだわっています。

 

「社内一貫」提案と建築

こだわりを実現するために

当社のこだわり、お客様のこだわりを実現するために、設計業務をはじめ工事管理、監督業務、コーディネーター業務は基本社内一貫で行います。
もちろん、キッチンなどの住宅設備機器やインテリアデザインに重要となる照明器具や電気配線のご提案も収まりが分かる技術スタッフが行っています。
そのため、家づくりにおいて素材の良しあしや仕上げに対し一軒一軒心を込めて家づくりが出来るのです。
私達は建築に携わるプロでありながら、お客様と同じ目線、立場に立って「自分の家を建てる」という意識をもって家作りに取り組んでいます。

職人の育成 

大工の育成

木も生き物。当然木にも一つ一つの個性があり、昔ながらの家作りに必要なのは自然素材を扱う知恵と技術です。既製品に頼った家では職人さんも減っていくばかりです。

なんば建築工房の大工は1年2年で一人前の大工にはなれません。入社後10年かけて、棟梁大工から技術の継承はもちろん職人としての心構えも学んでいきます。

仕事を終えた後の掃除やこまめな道具の手入れなど、良い家を作るというプライドを持った大工だからこそできる職人としての誇りがあります。