蔵式の家(二世帯住宅)
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落ち着きのある門構え。
電球色の暖かい光が木の美しさを引き立てる。
門扉は倉敷格子のデザインを取り入れました。
視線も程よく抜けて軽いイメージに仕上げています。
門をくぐり、庭とを程よく仕切る版築の壁。
1層1層、職人さんが土を突き固め、層の壁を積み上げていく手間のかかる仕上げです。
昼と夜で全く違った表情を見せてくれる木の住まい。
何とも温かく、上品な味わいは無垢の木ならでは。
日本瓦、漆喰、掻き落とし、ボーダータイル。
様々な素材を使っても、色合いを吟味し、それぞれが主張しすぎず上手く調和するよう配慮しています。
大きな通りからよく見える、置き屋根の蔵風に仕上げた西棟。
真っ白な漆喰の美しさが引き立っています。
庭木は既存の木を移植。お庭のお手入れがしやすい様、土の露出は最小限にしています。
建物のイメージに合わせた駐車スペースと倉庫。
倉庫の奥は家族用の出入口となっており、室内土間の勝手口に通じています。
夕景とはまた違った印象の門構え。
格子越しに見える庭の版築壁が美しいです。
建物を引き立てる植栽。
四季が感じられる癒しのスぺース。
素朴な土の表情が美しい版築壁。主張しすぎず、でもどっしりとした存在感で庭を引き立てます。
手入れしやすい様、配慮した庭の土間。
画像右の木製格子は室外機の目隠しとして造作しました。
自然素材で設えられた建物と庭。
完成した時が一番美しいのではなく、
これから年月を経る毎に 古寂てゆく美しさを味わう楽しみがあります。
版築壁の前にあるのは 石組の井戸。
本物の井戸ではありませんが 石のみを再利用し、中は外部用の物置として
ガーデニング用の資材等を収納しています。
落ち着きのある玄関。土間は奥の勝手口へと続いています。
土間はキッチンへと繋がっており、パントリー、収納庫、分別ごみの保管庫として使用できる造りになっています。
また2階世帯への階段ホールとも兼ねています。
こちらの2世帯住宅は玄関のみ兼用した造りなので、こうした場所を充実させる事がとても有効です。
玄関ホール。
親世帯のリビングに続きます。
将来に備え造作のベンチを取り付け。手すりも取り付けました。
玄関の手すり。
こちらはタモの丸棒を大工さんが手加工で細工してくれたもの。
何気ない部分ですがよく目に触れるところなので手間をかけてくれました。
玄関収納の板戸。
すぐ正面に良く目立つところなので
いつもなら シンプルな真っすぐな板戸にするところを
矢絣柄(矢羽の形)にして 少しデザインを変えてみました。
主張しすぎず でも程よく目立ち とても良い雰囲気に収まりました。
落ち着いた聚楽の塗り壁には藁すさを混ぜて素朴な雰囲気に。
無垢の木目が美しい玄関ホール。
建具の敷居は床材と色合いを合わせ カリンの無垢板で造作しています。
落ち着いた1階世帯のリビング。
床は無垢のチーク。和紙の壁に天井は無垢ひのきの羽目板。
自然素材に囲まれた 落ち着きある空間。
リビングのテレビ台スペース。
テレビは壁掛けに対応できるよう 下の収納内の機器と接続できる配線スペースを壁内に設けています。
アクセント壁は 柿渋染をした和紙を張っています。
手すき和紙の質感が生きる様 端部の耳(がたがたした部分)を重ね貼りしています。
リビング脇には 小上がりの畳スペース。
腰掛にも丁度良い高さに設定しています。
リビング脇の和室。
一段上がった部分は引き出しの収納スペースになっています。
収納の高さは20cm程度とそんなに取れませんが 小物類の多い散らかりがちなリビングの整理には丁度よく とても便利です。
収納扉も一枚板を加工してそのまま木目が繋がるよう意匠にこだわりました。
ダイニングキッチン
奥行きが広いキッチンは 暗くならないよう天窓を設置。
キッチン対面の地松カウンター
手元等は小ぶりなペンダント照明を選定。陶器の温かみと透けて見える和柄が上品な印象です。
テレビ台の一部に造作した間接照明。
壁のアクセントなるよう 瓦で出来たタイルを貼って仕上げています。
壁のアクセントに横長に設けたニッチ。
下台にはカリンの無垢板を使用。背面のボーダータイルは赤系でLDKとの色合いを統一させています。
落ち着いた和室の寝室。
押し入れの一部は小型のお仏壇に合わせ高さを調整しています。
廊下一部の飾り棚カウンター。1階と同じくアクセントに色和紙を貼っています。
トイレにも和を。
既存のお宅に使われていた和室書院の障子をインテリアに取り入れました。
柔らかい光で線の細い障子の美しさが引き立つよう間接照明にしています。
お手入れしやすいよう 小便器の周りは石貼りにしています。
信楽焼の手洗いボウル。
トイレ周りと色合いを揃えてました。
蛇口は吐水口で操作できるタイプ。
ボウルの上で水を出し止め出来るのでカウンター天面に水が垂れにくためお手入れもし易くお勧めです。
玄関土間から通じる2階世帯の階段ホール。
収納や靴箱を充実させ 物の管理も楽になるよう配慮しています。
2階世帯のLDK。
2階は勾配天井でケヤキ丸太のかかる開放的な雰囲気になっています。
屋根の勾配形状を生かし 水回りの上部分はロフト仕様にしています。
高さは低いですが 収納スペースとしては十分な広さになっています。
2階リビングという事もあり とても明るい空間です。
1階まで持って下がらなくても 洗濯物や布団がしっかり干せるよう 掃き出し窓の外は間口いっぱいの全面バルコニーになっています。
落ち着きのある門構え。
電球色の温かい光が木の美しさを引き立てます。
門扉は倉敷格子のデザインを取り入れました。
視線も程よく抜けて軽いイメージに仕上げています。
門をくぐり、庭とを程よく仕切る版築の壁。
1層1層、職人さんが土を突き固め、層の壁を積み上げていく手間のかかる仕上げです。
昼と夜で全く違った表情を見せてくれる木の住まい。
何とも温かく、上品な味わいは無垢の木ならでは。
日本瓦、漆喰、掻き落とし、ボーダータイル。
様々な素材を使っても、色合いを吟味し、それぞれが主張しすぎず上手く調和するよう配慮しています。
大きな通りからよく見える、置き屋根の蔵風に仕上げた西棟。
真っ白な漆喰の美しさが引き立っています。
庭木は既存の木を移植。お庭のお手入れがしやすい様、土の露出は最小限にしています。
落ち着いた和の2世帯住宅。
玄関のみを共用した、1階、2階で分けた2世帯住宅です。
外壁の仕上げは左官の掻き落とし。北の大きな通りからよく見える建物は、一部を置き屋根の蔵風に仕上げています。
間口の長い南面は半分を窯変の瓦風ボーダータイルを張り、引き締めています。
内部は共用の玄関スペースは広めに、収納も多く確保しています。
土間部分が勝手口へと繋がっており、2階世帯への階段も設けており、お互いが気兼ねなく出入りできるよう配慮しています。
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