木と共に成長する家

シンプルながらもベランダの連続柱が印象的な外観。

リビングの天井梁がそのまま外部のベランダを支える構造に。軒も深く張り出しているので　少々の雨ならば水かかりの心配もありません。

木製の倉庫とそれに続く屋根が玄関まで繋がっています。

造作のトイレ手洗いカウンター。無垢の板に陶器の手洗いボウルがよく映えます。

リビング横の畳コーナー。45ｃｍの段差で腰掛としても利用できます。

段差を利用して　畳の下は収納スペースに。サイド部分が引き出しになっています。

造作の洗面カウンター。家族二人が並んでも使える広い間口を確保しました。

カウンター下スペースは　水道や排水の配管を壁へ埋め込んで掃除がしやすいように配慮しています。

リビングと玄関ホールを区切るテレビ収納の壁。上部はオープンにして広がりを感じられるように、また廊下が暗くならないよう配慮しています。またカウンター台を巾90ｃｍ、長さ3.5ｍもの無垢の一枚板を使用し、木の存在感が感じられる迫力あるインテリアとしました。

こちらのカウンター下も引き出し収納となっており、雑多になりがりなリビングに重宝する造りとなっています。

リビング一角の飾り棚。土壁の素朴な素材にガラスの棚。全く反対の素材ですが　お互いがシンプルなので違和感なく調和しています。またガラスの棚にすることで　上部のダウンライトの光が透過し、棚下に影が出来ないよう配慮しています。